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【書籍】ネットの高校、はじめました。新設校「N高」の教育革命

『ネットの高校、はじめました。新設校「N高」の教育革命』

2冊目の単著が出ました。

ドワンゴとKADOKAWAがつくった通信制高校、N高等学校がいかにおもしろく、先進的な学校かということを書いた本です。沖縄の伊計島にある本校にも行きました。表紙のカッコいい建物は、校舎なのです。
校舎もさることながら、N高は生徒も授業もとても魅力的です。Slackでホームルームをしてたり、ネットで部活をやったり(しかもそれで強くなってる)、学校生活も楽しそう。個人的には、不登校だったけれどN高で大きく変わった生徒についてレポートしている2章が好きです。また、通信制高校は不登校児の受け皿として機能している面があるのですが、その枠を超えたすごい子たちがN高を選びはじめているところにも可能性を感じます。
創立までのストーリーも、ドラマチックです。なんせ、ドワンゴ川上量生会長がビジネスのスピード感で高校を立ち上げようとしたのだから、現場は大変。行政も口あんぐり。なんだかこの辺、APUの取材でもあったな…認可がなかなかおりないとか…と思って聞いておりました。しかもなぜか、N高の校長先生とAPU副学長の今村さんの顔が似ている。そう考えると、『ニコニコ哲学』『混ぜる教育』といった仕事があった上でこの本を書くことになったのは、必然もあったのかなと。

題字は見たらわかるように、鈴木敏夫さん。『混ぜる教育』のときは糸井重里さんに解説を書いていただいたし、このお二人がいればジブリのポスターが作れる…と思いました。いろいろ恵まれております。感謝。

2017.4.14

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